大阪イメディオ内の無料コワーキングスペース「CoPla南港」
大阪の南港にあるiMedio(イメディオ)を訪問したとき、コワーキングスペース「CoPla(コプラ)南港」というスペースを発見した。コプラは設備が新しいだけでなく、なんと誰でも無料で利用できる。
1.無料のコワーキングスペース「CoPla(コプラ)南港」
無料で利用できる!
このコワーキングスペース「CoPlaコプラ南港」を運営しているのは、ソフト産業プラザのイメディオという施設だ。イメディオは、大阪市の委託をうけた公益財団法人により運営されている。平日(月~金)の10時から18時まで誰でも無料で利用できる。
- 公益財団法人とは?
- 財団法人は、一般社団・財団法人法に基づいて300万円以上の資金を集めて設立された法人である。2008年12月から一般財団法人と公益財団法人の2つに分かれ、公益性が認められたものが公益財団法人である。
イメディオの職員によると、定期的に来てくれる利用者を増やすため、月契約の有料ロッカーを現在準備している。すでにロッカー本体は設置されていて、まもなくレンタルを開始するようだ。いまのところ、セミナーが開催されていないときは、コワーキングスペースを利用する人は多くないという。
2.「CoPla(コプラ)南港」の作業スペース
デスクが広い!
このコワーキングスペースのデスク席は、向かい合わせになった6人用デスク(写真1)が2セットと、独立した通常デスク(写真2の奥のデスク)が4席ある。全部で16名まで利用できる。
6人用デスクを利用したところ、デスクのスペースが広く、カフェのような窮屈感をまったく感じない。部屋の大きさに対して、余裕をもったデスクの配置になっており、すべての席が埋まっても狭いと感じることはなさそうだ。
(了)