中国でカゴメの野菜生活、ネット通販の品店が便利!!
中国生活では、せめてカゴメの野菜生活を飲んで栄養を補給したい。中国の大型スーパーでさがしたところ、残念ながら見つからない。調べていくと、住友商事のグループ会社が運営している品店(ピンストア)で購入できることがわかった。
1.中国でもカゴメの野菜生活が飲みたい!
中国でカゴメの野菜生活が見つからない?
20代までは健康がいつまでも続くように思っていたものの、30代にはいると体の調子がよくないときがある。血圧もたかい。健康的な料理を自炊をする余裕も経験もないものの、やはり栄養補給はしておきたい。カゴメの野菜生活は効率的な栄養補給には便利かもしれない。
日本のスーパーでは、どこでも購入できる野菜ジュース。中国の大型スーパーには日本メーカーの野菜ジュースは見あたらない。上海市内の家のちかくにあるフランス系の大型スーパーのカルフール(Carrefour)では、カゴメの野菜生活はもちろん、伊藤園などの日本メーカーの野菜ジュースをおいていない。販売されているのは、中国メーカーの栄養ドリンクのようなサラッとした果汁ジュースが多い。
- カルフールとは?
- カルフール(Carrefour)は、中国では家楽福(ジャラフ)という名前で運営している。1995年に中国本土に進出。2013年末時点で中国73都市、236箇所で大型スーパーを展開している。中国での従業員数は6万人。
家から徒歩5分のところにあるローソン(LAWSON)には、280mlのミニサイズの野菜生活しか置いていない。しかも、このサイズで1本あたり7.5元(約124円)する。コカコーラ(355ml)の3元(約50円)とくらべるのは正しくないかもしれないが、7.5元は高い。
昼食で食べているラーメンや焼き飯は9元(約145円)前後であり、ローソンで280mlの野菜生活を購入すると昼食代に相当する出費になってしまう。やはり、1リットルの大きいサイズの野菜生活を購入したい。
2.天猫(Tmall)の品店(ピンストア)で入手する
アリババグループの天猫(Tmall)
中国でどうやって野菜生活を入手できるか?中国ネット通販の淘宝(タオバオ)で「可果美(KAGOME)」と検索してみると、同じアリババグループが運営している天猫(Tmall)という通販サイトに出店している品店(ピンストア)というネットショップを発見。
品店(ピンストア)は住友商事のグループ会社が運営している。やはり、大手総合商社である住友商事のグループ会社が運営しているネットショップというと、販売している商品に安心感をもつことができる。偽物のおおい中国で食料品を購入するなら、どの商品を購入するかだけでなく、どこから購入するかも重要である。
- 天猫(Tmall)とは?
- 天猫(Tmall)は、もともとは淘宝商城という名称であったが、2012年に「天猫(Tmall)」に名称変更。淘宝(タオバオ)は個人でも出店可能であるが、天猫(Tmall)に出店するには企業法人である必要がある。
天猫(Tmall)の品店で販売されている野菜生活(1リットル)は18元(約300円)。ローソンで販売されている280ml(7.5元)の野菜生活を1リットルに換算すると27元(約445円)。品店で1リットルの野菜生活を購入したほうが割安だ。
品店では1リットルの野菜生活(12本入り)を185元(約3,000円)で販売している。1本あたり約16元とお買い得(ただし、送料は別途必要)。
3.品店から直接入手する
天猫以外でも品店で買える
品店は天猫(Tmall)を通さないネット通販サイトを運営している。この品店のネット通販サイトであれば、すべて日本語で表記されており、中国語に不安があるひとでもスムースに買い物ができる。
品店で初めて買い物をするひとなら、券妈妈(Quan Ma Ma)というクーポン券発行サイトで入手できるクーポン券を利用することができる。ここで入手したクーポン券を使用すると、品店で最高20%割引(限度額40元)で購入することができる。(了)