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日本食材は「しんせん館」、中国の日本人向けスーパーマーケット!

はじめて中国で日本人が経営している有名な「しんせん館」を訪れました。普段、中国系のローカルスーパーを訪れている日本人にとっては、「しんせん館」の日本とそれほど変わらない製品ラインナップに驚いてしまうことでしょう。

1.はじめての「しんせん館」

蘇州工業園区で見かけた「しんせん館」

中国の日系スーパーといえば「しんせん館」。蘇州市の中国・シンガポール蘇州工業園区(通称は工業園区)にある日本食材スパーの「しんせん館」を訪れました。以前から「しんせん館」の店舗名はよく耳にしていたものの、実際に訪れたことはありませんでした。この「しんせん館」は2013年7月時点で、上海市10店舗、蘇州市3店舗、無錫市1店舗と華東地域で展開されています。

「しんせん館」は島根県出身の日本人の方が中国で展開している日本人向けスーパーマーケットです。この直営スーパーの「しんせん館」とは別に、上海市の久光百貨店、青島市、広州市、深セン市などのイオン(旧ジャスコ)にテナントとして入っている「魚屋しんせん館」もあります。このテナント型の「魚屋しんせん館」は見かけたことがあったものの、直営の「しんせん館」は今回がはじめてです。

(写真1)蘇州工業園区にある「しんせん館(四季新家園店)」(蘇州市)

(写真1)蘇州工業園区にある「しんせん館(四季新家園店)」(蘇州市)

江蘇省の蘇州市
江蘇省の蘇州市は、5つの市轄区である呉中区、相城区、姑蘇区、虎丘区、呉江区と、4つの県級市である常熟市、昆山市、張家港市、大倉市を管轄している。蘇州市全体(含む県級市)の総人口は1,046万人(2013年末)。蘇州市の総面積は8,488k㎡で広島県(8,478k㎡)と同等で、東京都の約4倍。日本人滞在者数は約1万人。

2.「しんせん館」の店内

豊富な日本食材、魚や肉も販売している!

「しんせん館」の店内に入ってみると、日本のスーパーマーケットで販売されている日本製の食材がたくさん販売されています。ときどき、中国の地方の中小都市にも日本食材を輸入販売している小売店がありますが、商品の信頼性や安全性になかなか安心できません。「しんせん館」は日本人が運営していて、すでに日本人社会のなかでも信頼が積み上げられているので安心して購入することができます。

(写真2)「しんせん館」で販売されている日本食材

(写真2)「しんせん館」で販売されている日本食材

しんせん館のポイントカードでJALのマイル獲得!

この「しんせん館」にはフレッシュポイントカードという年会費無料のポイントカードがあります。「しんせん館」で買い物をすると、10元(約200円)で1ポイント加算されます。このポイントを200ポイント集めると、日本航空(JAL)の100マイルと交換することができます。日本航空のホームページでもこのポイント交換について紹介されています。200ポイント=購入総額2,000元(約40,000円)=100マイルです。

上海や蘇州に住んでいて、自宅の近くの「しんせん館」に毎日通うのであればフレッシュポイントカードを作っておいたほうがよいでしょう。このフレッシュポイントカードを利用すると、「しんせん館」のホームページから買い物の購入履歴を確認することもできます。

日本のアイスクリームも販売!

「しんせん館」では日本のスーパーにあるような肉や魚などの生鮮食品も販売されています。日本食材を扱うローカル店の場合、日本人が安心できるような生鮮食品はあまり販売されていません。やはり、「しんせん館」の日本人経営には安心があります。

店内を見てみると、日本のアイスクリームも販売されていました。ただ、輸入品ということで販売価格を日本円換算すると、かなり高額です。一番安いもので20元(約400円)です。もう少し安くならないものでしょうか。

(写真3)「しんせん館」で販売されている日本製のアイスクリーム

(写真3)「しんせん館」で販売されている日本製のアイスクリーム

直営の「しんせん館」は華東地域の上海、蘇州、無錫に出店しています。中国で生活する日本人がもっとも多い上海を中心に展開し、地理的に離れていない蘇州と無錫に出店しています。ここ数年は上海に長期滞在している日本人が減少したと言われていますが、日本人の多い北京、大連、広州、深センへの更なる進出が期待されます。(了)

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