南通市(江蘇省)の市中心部へのアクセスが便利な星程酒店!
上海市から長距離バスで約2時間のところに位置している南通市(江蘇省)。日系企業の進出も多く、この地で長期滞在している日本人駐在員たちも少なくない。南通市は観光資源も豊富のため、日帰り旅行で訪れてみてもよいかもしれない。
1.南通市(江蘇省)にある便利なホテル
お手ごろな料金で宿泊、大手ホテルチェーン経営の星程酒店!
蘇州市(江蘇省)から長江をわたったところに位置する南通市。南通市に進出している日系企業も多く、ビジネスで南通市に訪れたことがある日本人ビジネスパーソンも少なくないだろう。南通市は観光スポットも多く、市中心部の濠河風景区、狼山風景区などが有名だ。
南通市でおススメのホテルは華住酒店集団が運営している星程酒店(Starway Hotel)。1泊あたり150元~200元(約3,000円~4,000円)とお手ごろ価格であるものの、日本人でも満足できる部屋(客室)のクオリティだ。
- 江蘇省の南通市とは?
- 江蘇省の南通市は、上海市のとなりにある蘇州市から長江を渡ったところにある都市。総人口は約730万人。南通市は和泉市(大阪府)、豊橋市(愛知県)と友好都市を締結している。南通市に進出する日系企業も多く、日本人にとっても長期滞在しやすい中国の地方都市のひとつ。
2.星程酒店のなかの様子は?
コストパフォーマンスの高いお部屋!
中国の地場企業が運営するホテルの場合、インターネットでみた写真と実際の部屋の様子が大きく異なり、がっかりしてしまうケースが少なくない。中国でこのようなリスクを避けるためには、はじめて訪れる都市では大手ホテルチェーンが運営しているホテルに宿泊することが最も無難な方法だ。
これまで中国で150元~200元前後のホテルであれば、日本人なら部屋のクオリティや安全性を心配して避ける人は少なくなかっただろう。しかしながら、ここ10年のあいだに中国人の求めるクオリティやサービスの要求が高まり、格安ホテルであっても納得できるレベルまで向上しているのが現状だ。反対に、400元(約8,000円)前後のホテルのほうが、値段のわりに期待はずれなホテルに遭遇するケースが多くなっている。
- 星程酒店(Starway Hotel)
- 星程酒店(Starway Hotel)は、大手ホテルチェーンの華住酒店集団(グループ)が展開している3つ星クラスのホテル。1泊あたり150元~200元(約3,000円~4,000円)。中国本土の観光都市を中心に約100店舗ほど展開されている。華住酒店集団は漢庭酒店ブランドで約1,500店舗の格安ホテルを展開している。
必要なものはすべて揃っている!安心して宿泊可能
星程酒店にはバスタオル、歯ブラシなど、必要なものはすべて揃っている。手ぶらで宿泊しても問題ない。日本の大手企業に勤めている人は、会社の出張であれば1泊あたり350元~500元(約7,000円~1万円)のホテルに宿泊しているだろう。
会社が負担している場合は問題ないが、プライベートで中国国内旅行にでかけたときは200元前後のホテルに宿泊してもよいかもしれない。予想に反して、星程酒店クラスのホテルとクオリティやサービスに違いがないことを発見するはずだ。
中国人好みの派手なエントランス・ロビー!
星程酒店の外観や内装は中国人好みの仕様だ。ホテルのエントランスを入ると、かなり広いスペースにソファーなどが置かれている。天井をみると、派手なシャンデリアのようなものが垂れ下がっている。
南通市は観光都市としても有名だ。街なかを歩くと、歴史を感じる街なみが広がっている。上海市や蘇州市に長期滞在している人は、日帰り旅行でいける南通市を訪れてみてもよいかもしれない。(了)