中国でキューピー製ごまドレッシング、品店(ピンストア)で発見
中国でキューピー製のごまドレッシングを発見。中国では生でサラダを食べる習慣がないため、地元のスーパーで日本人が満足できるドレッシングはなかなか見つからない。ネット通販の品店で販売されている価格は日本よりも安い。
1.中国でキューピー製のごまドレッシング
キューピー製のごまドレッシングとは?
中国でも生野菜サラダを食べるとき、日本で食べていたあのドロっとしたごまドレッシングをかけて食べたくなってしまった。ネット通販でいろいろさがしたところ、住友商事グループが運営しているネットショップの品店(ピンストア)で、キューピー製深煎りごまドレッシング(200ml)を発見。価格は12.9元(約210円)。
このキューピー製のドレッシングは、浙江省杭州市にある杭州丘比食品有限公司(杭州キューピー食品有限公司)で製造されている。この会社の公式ホームページをみると、日本のキューピー、三菱商事、北京首都農業集団など合計6社が投資している日中合弁企業だ。
この会社は杭州経済技術開発区という工業団地にあり、野菜生活というジュースで有名なカゴメも同じ場所に会社を置いている。食品メーカーにとって事業がしやすい環境なのかもしれない。
2.デカいサイズも販売している
小さいサイズでは足りない!
200mlのキューピー製深煎りごまドレッシングを購入したものの、4回ほど野菜サラダに利用するとなくなってしまった。200mlでは容量が少なすぎる。さらに大きなサイズのドレッシングをさがしてみると、日本では販売されていない1.5リットルのドレッシングが販売されている。価格は52.8元(約870円)。
日本のアマゾンで販売されているキューピー製深煎りごまドレッシング(1リットル)は885円で販売されているので、単位あたりの価格に換算すると中国のほうが割安。
ただ、ボトルが日本でよく見かける飲料用のペッドボトル(1.5リットル用)にきわめて似ている。似ているというよりも、むしろ日本の飲料用ボトルそのもの。すこし違和感をかんじてしまうが、その中身の味は問題ない。
3.あまり販売されていない
キューピー製ごまドレッシングはあまり販売されていない
このキューピー製深煎りごまドレッシングは、住友商事の子会社が運営している品店(ピンストア)以外の日系ネット通販サイトでは販売されていない。
一部の中国ローカルのネット通販サイトでキューピー製深煎りごまドレッシングの販売が確認できたものの、200mlサイズと1.5Lサイズともに品店(ピンストア)よりもかなり高い。1.5Lサイズは65元(約1,070円)で販売されており、品店の52.8元とくらべると10元(約160円)以上も高い。
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