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東京(銀座)「the SNACK」、オシャレなコワーキングスペース!

東京の銀座にコワーキングスペース「the SNACK」を発見。ここはカフェとしても運営していて、その店内はオシャレなインテリアや内装になっている。利用している人を見ても、なんだかオシャレな雰囲気ですこしだけ気が引けてしまう。

1.銀座のコワーキングスペース「the SNACK」!

1日利用も可能なコワーキングスペース!

銀座にある唯一のコワーキングスペース「the SNACK」。だれかと打ち合わせするには便利な場所だ。平日は朝9:00~23:00、土日は朝10:00~18:00までオープンしている。祝日は定休日になっているので注意が必要だ。

ひとりでパソコン作業するならスターバックスでも問題ないが、だれかとパソコン操作などの打ち合わせをするならスターバックスのテーブルは小さすぎる。しかも、銀座にあるスターバックスはどの店舗も土日の週末は混み合っていて、なかなか席を確保することができない。

(写真1)銀座のコワーキングスペース「the SNACK」、オシャレなデザイン!

(写真1)銀座のコワーキングスペース「the SNACK」、オシャレなデザイン!

2.「the SNACK」の様子は?

少し古いオフィスビルの2階にある

このコワーキングスペース「the SNACK」は、銀座7丁目にある毛利ビルという少し古いオフィスビルの2階に位置している。オフィスビルにあるため、2階にあがっても外からコワーキングスペースのなかの様子を見ることは出来ない。はじめて「the SNACK」を訪れる人にとっては、木製の重みのあるドアをあけるにはすこしだけ勇気が必要かもしれない。

(写真2)オフィスビル2階の共有廊下からは中の様子は見えない

(写真2)オフィスビル2階の共有廊下からは中の様子は見えない

2つ目のドアは鉄格子の扉

ひとつ目の少し重みのある木製のドアをあけると、つぎは鉄格子のドアが現れる。この扉についているニワトリ人形はブザーがわりになっていて、そのニワトリのお腹を押すと大きな音(鳴き声)が鳴り響く。このブザーを鳴らすと、スタッフの人が扉をあけてくれる仕組みになっている。

(写真3)2つ目の鉄格子の扉、ブザーがわりになっているニワトリの人形

(写真3)2つ目の鉄格子の扉、ブザーがわりになっているニワトリの人形

スペース内はカフェのような雰囲気!

そのまま「the SNACK」のなかに入ると、カフェのようなオシャレなスペースが広がっている。実際、この「the SNACK」では平日11:00~22:00、土日11:00~17:00まではカフェとしても営業している。コワーキングスペースの利用者とカフェ利用者ではドリンクやフードの料金に違いがあるが、短時間しか利用しない人はカフェとして入店しても良いだろう。

コワーキングスペースの一日利用(ドロップイン、税込1,620円)として使う場合は、飲食物をスペース内に持ち込むことも可能。そもそも、一旦「the SNACK」に入室して外出する必要がない人は、カフェ利用者として使ったほうが割安かもしれない。アメリカーノは1杯500円、カフェラテは1杯550円。来店前に、一度お店に問い合わせるとよいだろう。

(写真4)コワーキングスペース兼カフェの「the SNACK」

(写真4)コワーキングスペース兼カフェの「the SNACK」

はじめて見た、Bitcoin(ビットコイン)のATM!

店内にはBitOceanというBitcoin(ビットコイン)のATMが設置されている。店内での利用料金をビットコインで支払うことも可能だ。興味がある人は利用してみてはどうだろうか。

(写真5)「the SNACK」に設置されているBitcoin(ビットコイン)のATM

(写真5)「the SNACK」に設置されているBitcoin(ビットコイン)のATM

ひとりだけで銀座で作業するなら、スターバックスコーヒー(銀座マロニエ通り店)がおススメだ。このスターバックスの窓際席(2階)にはコンセントが設置されていることはもちろん、広々としたテーブルになっていてパソコンでの作業がしやすい。しかも、午前7:00~午後22:30(年中無休)と長時間オープンしている。

ただし、平日でも12:30~18:00までは混み合っていて、席を確保するのに並んで待たなければならないので注意が必要だ。(了)

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