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上海(中国)の高級感あるコワーキングスペース「LOHAUS」

上海のコワーキングスペースは、どこも西洋的な雰囲気を出しているところが多い。今回紹介するLOHAUS(ロハス、中国語名:楽豪斯)は、まさに西洋的で高級感あふれるコワーキングスペースだ。

1.上海のコワーキングスペース「LOHAUS」

上海を訪問する前に、検索エンジンで「上海」「コワーキングスペース」というキーワードで検索してみた。検索に引っかかったのは「新単位(シンダンウェイ)」という上海のコワーキングスペース。

そこに電話をかけると、電話にでた中国人の女性スタッフは「いまはLOHAUSという名前で運営しています。場所は『新単位』から変わっていないませんよ」と丁寧に教えてくれた。そんな経緯で、なんとかコワーキングスペースのLOHAUSを見つけることができた。

いろいろ調べていくと、ブログ「CSHOOL BLOG」の「上海視察。その3」(2012年2月投稿)が写真付きで「新単位(シンダンウェイ)」を紹介している。

(写真1)コワーキングスペース「LOHAUS」の入り口の様子

(写真1)コワーキングスペース「LOHAUS」の入り口の様子

 

(写真2)「LOHAUS」1階で作業する利用者の様子

(写真2)「LOHAUS」1階で作業する利用者の様子

このコワーキングスペースは、西洋的な雰囲気でオシャレな内装をしている。そして開放感ある高い天井。見学に行ったとき、利用者のなかに西洋人の姿も見られた。

LOHAUSでは、2,000元(約33,000円)で100時間の利用ポイントを購入できる。4,000元で267時間利用できるというセットプランもある(詳細は後述)。このようなポイント制をとるコワーキングスペースはめずらしい。利用ポイント(時間)は、実際にコワーキングスペースの利用に使用するだけではなく、コーヒーなどのドリンク(有料)にも使用できる。

(写真3)中国人は黒板好き?上海のコワーキングでは黒板が多い

(写真3)中国人は黒板好き?上海のコワーキングでは黒板が多い

2.「LOHAUS」の利用料金は?

【LOHAUSのホームページ】(日本語のサイト)
http://www.lohaus.cn/ja/

【営業時間】
毎日:9:00~18:00(2014年3月18日確認)
(メンバー会員であれば、8:00~21:00まで使用可能)

【利用料】 (2014年3月18日確認)
100元(約1,650円):4時間(有効期限は当日のみ)※1
2,000元(約33,000円):100時間(有効期限30日) ※2
4,000元(約66,000円):267時間(有効期限90日)※3

(補足)
※1:1時間=25元(約412円)、1回かぎりのお試し利用
※2:1時間=20元(約330円)
※3:1時間=15元(約248円)

【電話番号・住所】
電話番号:021-5212-0268
メール:contact@LOHAUS.cn
住所:上海市徐匯区永嘉路50号(地下鉄10号線の陜西南路駅から徒歩9分)


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(了)

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